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止め時の確率論2
止め時の確率論で紹介した、止め時の指針。
これからあなたは10人の女性とお見合いをします。あなたがOKと言えば必ずお見合い成立します。しかし必ず10人までにはOKを出さないといけません。もちろん1人目でOKしてもかまいませんが、もしかしたら残り9人にもっといい人がいたかもしれません。逆にいつまでもOKしないでいて10人目となってしまえばOKするしかありません。その時、10人目より5人目の方が美人だったなぁと思っても一度断ってるのでもう後戻りすることはできません。

さて、あなたはどうしたら最も美人の女性と結婚できるでしょうか?
この問題における美人度を、カジノの残高に置き換えれば、止め時を見極めることができるとしました。記事では10人としてましたが、秋山仁先生の著書では20人の場合で以下のような「回答」が書かれています。
  • 最初の5人は無条件で見過ごす。
  • 10人目までは、それまでで1番だと思ったら結婚する。
  • 13人目までは、それまでで2番め以上だと思ったら結婚する。
  • 15人目までは、それまでで3番め以上だと思ったら結婚する。
  • 16人目の相手が、それまでで4番め以上だと思ったら結婚する。
  • 17人目の相手が、それまでで5番め以上だと思ったら結婚する。
  • 18人目の相手が、それまでで7番め以上だと思ったら結婚する。
  • 19人目の相手が、それまでで10番め以上だと思ったら結婚する。
  • 20人目の相手とは、ルール上どんな相手でも結婚する。
これをスロットマシンの場合に置き換えるとこうなります。
  • 最初の5回転は無条件で回す。
  • 10回転目までは、それまでで1番だと思ったら止める。
  • 13回転目までは、それまでで2番目以上だと思ったら止める。
  • 15回転目までは、それまでで3番目以上だと思ったら止める。
  • 16回転目の結果が、それまでで4番目以上だと思ったら止める。
  • 17回転目の結果が、それまでで5番目以上だと思ったら止める。
  • 18回転目の結果が、それまでで7番目以上だと思ったら止める。
  • 19回転目の結果が、それまでで10番目以上だと思ったら止める。
  • 20回転目後は、ルール上どんな場合でも止める。
上記は単純に回転数でチェックしていますが、これを当たりの回数としてもよいでしょう。つまり、こういうことです。パチンコもパチスロも大当たりした直後に大抵選択を迫られます。このまま止めるか、もしかしたらもうちょっと回したらまた当たるかもしれない。最悪なのは、もうちょっと回したら当たるかもしれないとして続行して結局当たらず、持ち金を減らして渋々止めることです。

最初のが当たっても外れても規定回数でチェックするのに対し、後者は当たったときのみチェックし、勝ち逃げすることを意図しています。小当たり含めるとスロットというのはかなりの回数当たるので、感覚的に後者の方が良い数字を得られるように思えます(確率的計算してません)。これをまとめると、次のようになります。
  • 最初の5回目の当たりまでは無条件で続行。
  • 10回目の当たりまでは、当たった直後の残額がそれまで1番なら止める。
  • 13回目の当たりまでは、当たった直後の残額がそれまで2番以上なら止める。
  • 15回目の当たりまでは、当たった直後の残額がそれまで3番以上なら止める。
  • 16回目の当たりが、当たった直後の残額がそれまで4番以上なら止める。
  • 17回目の当たりが、当たった直後の残額がそれまで5番以上なら止める。
  • 18回目の当たりが、当たった直後の残額がそれまで7番以上なら止める。
  • 19回目の当たりが、当たった直後の残額がそれまで10番以上なら止める。
  • 20回目の当たり後は、ルール上どんな場合でも止める。
ペイアウト率が100%を下回っている以上、平均すれば必ずマイナスで終わってしまいます。しかし確率にはブレがあり、大きく下にも上にもぶれながらも平均は序所に設定された数字に近づいていくわけです。この大きなブレの時に、できるだけ上にブレた時に止めましょうというのがこの戦略の要です。

来週からはこの戦略で実機プレイに挑戦します。
(2006年02月17日 11時43分 オンラインカジノ新報)
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