Kathmanduはネパールの首都で、オリエンタルな雰囲気盛りだくさんのビデオスロットです。正直なところネパールのイメージがあまり沸かないので、このビデオスロットがステレオタイプ的な誤ったイメージを含んでいるのかわからないところで、ネパールと言われれば確かにそうかなぁと思う一方、もしかしてチベットと勘違いしてないかなぁと思ったりもします。

ペイライン数はちょっと控え目の9ライン。9・10・J・Q・K・Aのポーカー図柄と寺院や像などのネパールのシンボルが図柄になっています。ジャックポットはワイルド図柄が5つ並んだ場合の6000コイン。これなんていうんでしっけ。回すとそのお経を唱えたことと同じご利益があるドラム状の物体です。

スキャッター図柄は鐘で、3つ以上並ぶと15回のフリースピンを獲得できます。フリースピン中の配当は毎回抽選となっていて、最低の2倍から最高の5倍まで変動するようになっています。注目はこの鐘が2個以上並ぶとリーチアクション状態になることです。リールの回転がゆっくりとなりBGMも変わってドキドキ感を煽ってくれます。

コイン単価も自由に変更でき、ペイライン数も低めに抑えられていることから最近の20ライン以上のインフレビデオスロットに飽きた方、怖くてできない方にお奨めです。

余談ですが、小当たりした時のBGM、どこかで聞いたことあるなぁとずっと思っていたのですが、やっとわかりました。往年の名作「DIG DAG」のゲームスタート時の曲です。そう考えるとこの新作ビデオスロットのBGMは随分と古臭いものなのかもしれませんね。DIG DAG大好きな管理人は懐かしさで満足してしまったのですが‥‥