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ネットカジノの利用者らを初摘発 京都、賭博容疑で(続報)
朝からオンラインカジノ界に衝撃を与えた京都でのオンラインカジノネットカフェ摘発のニュース。より詳細な記事が朝日新聞の関西版に掲載されています。ネットカフェカジノが暴力団の新たな資金源になっているというノンフィクションライター溝口敦氏のコメントを引用する形で、ネットカフェでのオンラインカジノの絶滅を意図しています。また、ネット犯罪に詳しい紀藤正樹弁護士の話を引用し「オンラインカジノは不特定多数の人が気軽に参加できるため利用者が急増しており、一日も早く規制しなければならない。最終的には個人のパソコンから直接カジノサイトに接続している利用者を取り締まる必要がある。先は長いが、今回の検挙で一歩前進したことになるだろう。今後は、店とサイトとのつながりなど背後関係の解明を進めてもらいたい。」としています。
なぜ取り締まる必要があるのでしょうか。明確な違法状態であればもちろん紀藤弁護士の言うとおりなのですが、グレーだからこそこれだけ普及しているわけです。「違法だから法整備を急いで取り締まる」というのはおかしな話です。 我々オンラインカジノプレーヤーは、法で明確に違法とされたならばキッパリと手を引きましょう。この立件をきっかけに司法がどのような判断を下すのか、我々の趣味のひとつが消滅するかしないかの大きな瀬戸際に立たされています。
(2006年02月24日 22時19分 オンラインカジノ新報)
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