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止め時の確率論
止め時ほど難しいものはありません。勝っていれば「波が良い」と言ってもっとやれば出るような気もするし、負けていれば「もうすぐ来る」ような気もする。そうこうしているうちにズルズルと負けがこんで「あぁあんとき止めてれば‥」と思っても後の祭りだったりします。
ブラックジャックならヒット・スタンドのどちらかを選択すれば良いかというのは確率論から明確な指針が決まっています。止め時の方針も明確に示してくれるような確率論というのはないのでしょうか?実はあるのです。 サイト管理人が受験生だった頃、30半ばして彼女もできず婚期を逃してしまった予備校教師が「確率論」でこんな問題を出題してきました。
これからあなたは10人の女性とお見合いをします。あなたがOKと言えば必ずお見合い成立します。しかし必ず10人までにはOKを出さないといけません。もちろん1人目でOKしてもかまいませんが、もしかしたら残り9人にもっといい人がいたかもしれません。逆にいつまでもOKしないでいて10人目となってしまえばOKするしかありません。その時、10人目より5人目の方が美人だったなぁと思っても一度断ってるのでもう後戻りすることはできません。 その予備校は理系専門のちょっと変わった予備校で、本当にこういう問題が出たんですよ。答えは簡単に書くとこんな感じになります。
さて、あなたはどうしたら最も美人の女性と結婚できるでしょうか?
お見合いOKするというのはプレイを止めることだし、断るというのは続行するに相当します。また、美人度はそのままチップ残高に置き換えることができますね。この場合これから出会うのは10人ではなく、10スピン、もしくはある特定の回数などになります。例えば、10回転ごとにチェックするとした場合、10回転の時のチップ残高、20回転目の時のチップ残高、30回転目の時のチップ残高などで見たりするればOKです。 さてさっそく実践と行きたいところですが、まずは正しい戦略を得るために、最初にあげたお見合い問題を最初から解かなければなりません(上に上げたのは記憶に基づく解答なので細かい数字までは不明)。乞ご期待!!
(2006年01月04日 13時24分 オンラインカジノ新報)
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